2025年感染者急増!妊娠中の「百日咳」ワクチンは重症化予防にならない?接種は36週までに!

後期

こんにちは、たかちです(@takachi_aiina

妊娠中に打てる(勧められている)ワクチンには、インフルエンザ、RSウイルス、百日咳含有の三種混合(DTP)があります。

インフルエンザとRSウイルスは病院でも勧められて打ちましたが、百日咳予防の三種混合ワクチンは打ちませんでした(気がついたときには36週だった)。

海外で勧められている百日咳予防のワクチンは、日本では未承認。病院でも念のため確認しましたが、重症化予防になるかは不明だそうで。

今回は、2025年に感染が急増した「百日咳」について、産院で聞いたことも含めてまとめました。

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百日咳とは?


百日咳は激しい咳が長期間続く感染症です。大人が感染した場合には、症状は長いものの比較的軽症で済むことがほとんどです。しかし、ワクチンが未接種の乳児が感染した場合、重症化し、命に関わることがあります。

引用:ルカレディースクリニック住吉

百日咳の感染経路は咳やくしゃみなどの「飛沫感染」と、菌で汚染されたものに触れる「接触感染」。家族から感染するケースが多いようです。

百日咳は感染力が非常に強く、インフルエンザの数倍の感染力があると言われています。

百日咳のワクチン

百日咳のワクチンは、単体ではなく3種混合。

◼︎ DTap(トリビック):全年齢、国産
◼︎ Tdap(Boostrix®):成人用、海外製

「DTap(トリビック)」は小児用に開発された国産の三種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳)ですが、日本国内で全年齢に対して承認されています。

成人用のワクチンは海外製の「Tdap(Boostrix®)」で、「DTap」と同じくジフテリア、破傷風、百日咳の三種混合。

「Tdap」は日本では未承認。接種できる病院では、個人輸入を行っているそうです。

乳児のワクチン接種は生後2ヶ月から

妊娠中の接種は三種混合ですが、2024年4月より、生後2ヶ月の赤ちゃんには五種混合のワクチンが定期接種化されました(*ポリオ、インフルエンザ菌b型が追加)。

百日咳の予防接種は、生後2ヶ月以降可能。生後6ヶ月未満の乳児が感染すると重症化のリスクが高い、といわれています。

兄が1歳になる頃百日咳に感染したそうですが、本当に3ヶ月間咳が続き(約100日)、離乳食やミルクがうまく食べられず、飲めずですごい痩せてしまったとのこと。歩き出す直前でしたが、歩行もできなくなってしまったようです。

生後2ヶ月になるまでは、家族からの感染を防ぐ(手洗い、うがいの徹底)、散歩などで人混みに行かない、などの対策を取るしかありません。

夫はワクチンを打ちましたが、近隣の病院では感染者急増に伴い5種混合の在庫しかないと言われ、20,000円ほどで接種しました(ワクチン代は病院により多少異なる)。

妊娠中のワクチン接種はできるが重症化予防になるかは不明

「DTap」は小児用に開発された国産のワクチンですが、成人にも接種が拡大されており、妊娠中の接種も可能。

しかし、母体を通じて抗体が移行することは確認されているものの、乳児の重症化予防の効果は現時点では証明されていないとのこと。

妊婦に対する安全性に関しては、海外製の「Tdap」よりは実績が少ないですが、安全性と有効性が確認されているそうです。

私の場合、百日咳のワクチン打った方がいいんじゃない?と夫に言われたときは36週で、時すでに遅し。

妊娠中のワクチンは、27〜36週の接種が推奨されています。

念のため産院で確認しましたがやはり時期は遅く、また、乳児の重症化予防になるかは証明されていないから無理に打たなくても、と言われました。生後2ヶ月まで感染しないように気をつけて、と。

*接種希望の場合はかかりつけ医で相談、確認の上接種を!

「RSウイルス」との同時接種は避ける

2歳までにほぼ100%感染するという「RSウイルス」は、妊娠中のワクチン接種により重症化の予防が期待できます。

RSウイルスのワクチンは28〜36週の間の接種が推奨されており、妊娠中の接種では百日咳のワクチンと推奨週数が被っています。

RSウイルスと、百日咳含有のワクチンを同時に接種すると効果が下がる可能性があるため、どちらも希望する場合は計画的に!

まとめ

百日咳を予防する妊娠中のワクチンについてのまとめでした。

◼︎ 生後6ヶ月未満の乳児が感染すると重症化のリスクが高い
◼︎ 乳児のがワクチン接種は生後2ヶ月以降
◼︎ 百日咳含有の混合ワクチンには国産の「Ddap」と海外製の「Tdap」がある
◼︎「Tdap」は日本では未承認だが、個人輸入により接種できる病院もある(かかりつけ医に要相談・確認)
◼︎ 妊娠中の接種で乳児の重症化予防になるかは現在不明
◼︎ 妊娠中は27〜36週の間の接種を推奨
◼︎「RSウイルス」のワクチンと同時に接種すると効果が下がる可能性がある

私は、百日咳のワクチンのことを考えたときはすでに36週だったので打ちませんでしたが、間に合っていたら打っていたと思います。

重症化予防になるかは不明でも、最低限、自分から移さないという意味で価値はあるかと(夫は打ちました)。

妊娠中の接種の安全性や有効性を考慮した上で選択を!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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